【ペキプーを飼いはじめるのに必要なこと】最初に知っておかないと後悔!

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これからペキプーとはじめて暮らしてみたいと思っている方の中には、ペキプーと暮らす為に何が必要なのか?

何を準備すればいいのか? お金はいくら位かかるのか? など心配されている方もいると思います。

はじめてペキプーを迎え入れ、たのしく一緒に暮らしていく為には、

  • 生活にどのような変化があるのか?
  • どれくらい費用が必要になるのか?
  • 最初に揃えておくべき物はなにか?

など事前にこれからのペキプーとの暮らしを把握、想定しておかないといけません。

なぜなら一緒に暮し始めると、今までの生活がガラリと変化します。

またお世話や費用などはこれから何年もずっと続いていくからです。

私はペキプー(名前ノア)を2021年2月に迎え入れ、ワンコ生活のデビューをしました。

はじめてのワンコ生活に悪戦苦闘しながらも毎日一緒にたのしく暮らしています。

ペキプーを迎えるのに必要なことを愛犬ノアの事例をふまえて、

ペキプーを迎える心構えやお部屋の環境、お金のこと、最初に必要となるペット商品などをお伝えします。

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通帳残高もみるみる減っていったワンコ生活デビュー1年目には何が大切で必要だったかを紹介します。

これからペキプーを迎え入れるのに必要なことや心構えの参考になると思います。

ペキプーと一緒に暮らしはじめると、その表情やしぐさは見ているだけで心が癒されます。

同時に飼い主としての責任も生じます。

一緒にしあわせで暮らしていけるように!ワンコ生活を後悔しないように!

迎い入れる前にいろいろと確認しておきましょう。

目次

ペキプーと一緒に暮らす心構え6選! 生活の変化は?出費はいくら?

心構え6選
  1. 飼い主がしつけの知識を身につけ、あきらめず継続していく覚悟をもつこと
  2. お世話を最後までおこなう覚悟をもつこと
  3. 継続的に費用がかかる覚悟をもつこと
  4. 家のなかの環境が変化してもどうじない覚悟をもつこと
  5. 長期に家をあけるこができない覚悟をもつこと
  6. いつかお別れがくることへの覚悟をもつこと

内閣府の「動物愛護に関する世論調査」ではペットを「飼っていない」と答えた者(1,273人)に、

ペットを飼わないのはどのような理由からか聞いたところ

「十分に世話ができないから」を挙げた方の割合が46.2%と最も高く、

「死ぬと別れが辛いから」(37.0%)、

「集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)であり、禁止されているから」(25.2%),

「鳴き声、悪臭などで近所に迷惑がかかるおそれがあるから」(18.5%)などの順となっています。

又、実際にペットを飼って後悔したことがある方も15%にのぼるとの意識調査の結果がありました。

ペキプーを迎えワンコ生活のスタートを後悔させないためにもまず6個の覚悟が必要になります。

① 飼い主がしつけの知識を身につけあきらめず継続していく覚悟をもつこと

ペキプーにしつけをおこない、楽しく一緒に過ごせるようにするのは飼い主の仕事となります。

それにはまずしつけについてたくさん勉強をして必要なことを頭に入れておくことが大切です。

ペキプーは頑固な一面があり、しつけには根気がいることもあります。

しつけの仕方は本やネット、YouTubeなどで情報を得て勉強し実践する、犬の幼稚園に通わせる、

ドッグトレーナーに教えていただくなどがあります。

トライアンドエラーを繰り返しながらも相手はワンコなので気持ちに余裕をもって接してあげてください。

私が最初に悩んだトイレトレーニングは迎え入れた初日からできるように準備しておきましょう。

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私をトレーニングして欲しい。切実

② お世話を最後までおこなう覚悟をもつこと

ペキプーと暮らすと思っている以上にお世話に時間をとられます。

お散歩や一緒に遊ぶ時間、ごはんや水かえ、トイレシーツ替える時間、歯磨きやブラッシングなどのお手入れの時間など、あっという間に時間が過ぎていきます。

そのため、今まで自分につかっていた時間をさくことになります

病気になったり、老犬になれば足腰が弱くなり歩けなくなったり、痴呆になる時もあるでしょう。

最後までしっかりお世話する覚悟が必要になります。

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スーパー銭湯に久々にいきたい・・・ゆっくりしたい。なんてことも。

③ 一緒に暮らすには継続的に費用がかかる覚悟をもつこと

ペキプーと暮らすにはごはん代や日用品、トリミンングなど様々お金が必要になってきます。

アニコム損害保険は『【2021最新版】ペットにかける年間支出調査』で犬にかける年間支出調査を発表しています。

ペキプーが該当する小型犬では年間約¥330,000円となっています。

月で計算すると月間平均¥27,500円になります。

ペキプーの寿命が14歳とすると生涯費用が¥4,000,000円を超えてくる場合があることも

想定しないといけません。

初期費用としてはペキプーの購入費とゲージ等の最初にそろえる日用品の購入費、

ワクチンなど注射代や健康診断の費用がかかりますになります。

ごはんの種類やトリミンングの回数、保険加入の有無やしつけ教室等の教育費など、

費用のかけかたにも色々と個別差が大きいと思いますが、

ペキプーと一緒に暮らすには高額な費用がかかることを想定しておきましょう。

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わたしがノア犬と暮らし始めて最初の1年間で実際にかかった費用はズバリ!¥100万円超になります。
必要経費と割り切って気持ちを落ち着かせてます!

④ 家のなかの環境が変化しても受け入れる覚悟をもつこと

ペキプーと暮らすためには、ペキプーも飼い主も安心して快適に暮らせる部屋の環境作りが欠かせません。

「新築で自宅を購入したばかりの方」も「掃除が苦手で部屋の中があまり片付いていない方」も

一緒に暮らすためにはワンコ共生の仕様に部屋を準備する必要があります。

部屋の片づけと整理整頓

仔犬のころはとくに、部屋の中で「物をかじったり」、「走り回ったり」、「いろいろいたずらする」ことはさけられないと覚悟しておく必要があります。

かじったり、いたずらされたくないものは届かない場所に最初からかたづけておきましょう。

誤飲の心配はつねにつきまといます。床や背の低いテーブルに薬やタバコ、文房具など

ちょっとしたものをおいておくと誤飲の原因になるので注意です。

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ノアくんは迎え入れて最初の1年間で3回も誤飲の疑いで病院につれていきました。
1回目はラップをモグモグ、2回目は消しゴムをモグモグし病院直行、
3回目は電池ふたが壊れているテレビリモコンを使用していて、
電池が1本なくなっているのに気づき、探しましたが見当たらず・・
誤飲の可能性もあったので病院でレントゲンをとりました。
さいわい口にしておらず先生からは「電池は部屋にあるとおもいますよ」
と言われ帰ってきましたが、電池はいまだに行方不明です。
どこにいってしまったのでしょうか・・・・・。
いまでも誤飲の心配はつきません、床になにか落ちていないかは
常に注意してみています。
病院の先生からは「ワンコの目線になって掃除をしてくださいね」と
アドバイスをいただきました。

・フローリングの床にはカーペットなど滑らない対策

フローリングの床はたいへん滑りやすくペキプーの足腰のトラブルを招く危険性があります。

フローリングは掃除がしやすく便利で機能的ですが、ワンコと暮らす部屋はできるだけマットやカーペットなどを

準備して床の滑り止め対策をしていくことが必要です。

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私の自宅はすべてフローリングなので、ノアくんの活動スペースにはマットやカーペットを敷きました。
フローリングのままボール投げで遊んだときは、足が滑って空回りしており、このままではケガをしたり関節のトラブルになるとすぐに感じました。
ときどきノアくんは夜に部屋中を走り回る大運動会がはじまるので、
キッチン脇の道線スペースにも長細いカーペットを3枚手縫いで連結させ滑り止め対策として敷いています。
我が家ではコレを「ノアくんロード」と呼んでいます。

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ノアくんロード

部屋のにおい、キズや汚れは覚悟しておきましょう

ぺットショップで「ワンコ」をみるのが好きな方もペットショップのにおいは苦手な方は多いと思います。

「におい」は対策をしていても、においに敏感な方はペット臭を覚悟しておいたほうがよいです。

トイレトレーニングをおえるまでは、いろいろな場所で粗相してしまう場合もあるので尚更です。

又、部屋のキズや汚れも同様に対策をこうじていてもゼロには中々なりません。

特に仔犬で歯が生えかわる前は歯がかゆくなり家具などをガリガリしたりすることもあります。

穴掘りの習性やストレスなどで床やカベをカリカリしてキズや汚してしまう場合もあるでしょう。

ペキプーはあまり毛は抜けないワンコですが、掃除が大変になることもあります。

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ニオイや汚れは中々さけられませんね。
対策と日々の掃除やメンテナンスが欠かせません。

⑤ 長期に家をあけるこができない覚悟をもつこと

長期の旅行になかなか行けないことも覚悟しておかなければいけません。

ペット宿泊施設に預けることもできますが、費用が相応にかかりますしワンコ自身もストレスを感じ

体調不良になってしまうこともあります。

また旅行先ではペキプーのことが気にかかり旅行そのものを心から楽しむことができなくなるかもしれません。

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ノアくんを迎え入れた時はコロナ禍で旅行のマインドは無かったのですが、徐々に変わっていくのかなぁ。
一緒に行けるところを探すのも、たのしみたいと思います。
長時間のお留守番はなるべくさせないように気をつけています。

⑥ いつかお別れがくることへの覚悟をもつこと

ペキプーの寿命は約14年前後といわれています。

「病気」や「不慮の事故にあう」ことは、わたし達も一緒ですが、順番でいえば家族となった

ペキプーの最後を看取る覚悟をもっておかなければなりません。

依存や溺愛しすぎるのではなく、めぐり会えたことに感謝し後悔をなるべくしないように

今をたのしく一緒に過ごしていくことが大切になります。

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ペキプーを迎えるまえに「犬の十戒」という短編詩を
必ず読むことをオススメします。

ペキプー飼いはじめアイテム11選!最初に揃えておくべきはコレ

最初に揃えるワンコアイテム11選
  1. ゲージ
  2. クレート
  3. トイレ
  4. フード
  5. フードボウル/水飲み器
  6. 計量器
  7. 首輪/リード
  8. スリッカーブラシ/コーム
  9. オモチャ
  10. 脱臭機
  11. 防災グッズ

アイテム①:ゲージ

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ケージによってペキプーの生活空間を作ってあげます。

お留守番や寝床のスペースにもなります。

飛び越え防止や寝るときなど屋根やカバーがついているものがよいと思います。

大きさはトイレトレーとクレートかベットスペースを確保できる広さが必要となります。

設置場所のポイントはリビングなど目が届きやすい場所でエアコンの風や直射日光があたる場所は避けること。

安心して過ごせるスペースをつくりましょう

ノア犬のゲージを紹介

ノアくんの使用しているゲージは縦58.5cm横87cm高さ60cmのゲージになります。

仔犬の頃は十分な大きさでしたが成犬になると少し狭く感じます。

主にお留守番(普段はリビングが生活スペース)で使用にしているので買い替えるつもりはありません。

お部屋の大きさに余裕がある方はもう少し大きいサイズを選ぶとトイレと寝床のスペースがしっかり別れて

設置することができます。

つかまり立ちすることはありますが、飛び越えたことは一度もありません。

設置場所はリビングの壁ぎわにしています。

クーラーの風は直接あたらない場所にして、TVの音や生活音もうるさくない程度に聞こえますので、

色々な物音にも慣れる環境になります。

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屋根の無いタイプを購入したので別売りカバーを後日購入して寝るときに使用しています。

アイテム②:クレート

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クレートはペット用のキャリーケースになります。

動物病院に行くときや実家や旅行などの移動に使用します。

又、万一の災害時の避難の時にも必要になるので飼い始めにそろえます。

クレートのサイズ目安は、ワンコがクレートの中で無理なく体の向きを変えられるくらいの大きさがよいです。

ワンコは巣穴の様に暗くて狭い場所が落ち着きます。

クレートの上からバスタオルをかけてあげるとより安心できるスペースになります。

クレートの床底には匂いつきのタオルやブランケットを敷くのもおすすめです。

ノア犬のクレートを紹介

ノアくんの使用しているクレートは縦47cm横33cm高さ33cmになります。

ゲージ同様に成犬になると狭くなってしまったのでこちらは買い替えを検討中。

成犬の大きさをよく理解していなかった為、サイズ選びで失敗しました。

ノアくんは他のワンコや飼い主以外の見知らぬ人には基本ワンワンしますので・・・(トレーニング中)

病院や帰省時などの外出時にはMUSTアイテムになっています。

犬の幼稚園に行くときにも利用しており、幼稚園大好きノアくんはクレートに入るのも好きになり、

クレートトレーニングには手がかかりませんでした。

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シンプルが一番、持ち運びするので軽いものが良いです。

アイテム③:トイレ

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ペット用のトイレシートとトイレトレーを用意します。

仔犬のときはいたずらでトイレシートを破いたり噛んだりしてしまう恐れもあるため、

そのような時はシートを挟んで固定できるトイレトレーもあると安心です。

ワンコはトイレをするときトイレトレーの上をクルクル回るので大きめなサイズを選んでください。

設置場所は落ち着けて目が行き届く場所になります。

ゲージ内側やゲージ近くに設置するのもよいです。

トイレの場所を認識させるためにトイレしつけ用スプレーなど使用するとトイレトレーニングの手助けとなります。

片足をあげてオシッコをする男の子ワンコであれば壁付のトイレトレーがおすすめです。

ノア犬のトイレを紹介

ノアくんのトイレトレーは縦47cm横63cmの大きさを使用しています。

最初に購入したトレーは縦34cm横47cmの大きさでしたが、なかなか上手にトイレができませんでした。

もう一枚同じトレーを購入し横に並べて広くしましたが、気に入ってもらえず失敗ばかり。

色々悩んでひと回り大きい今のサイズを購入し、トイレトレーニングを実施したら失敗することがなくなりました。

我が家にはトイレトレーが3枚もあります、色々試してみないとわからないことばかりです。

ノアくんは生後6カ月目で去勢手術をしました。

片足をあげてオシッコする前でしたので男の子ですが、

お座りオシッコ専門でお散歩時にマーキングもしません。

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最初は本当にトイレだけ上手にしてくれれば、
なんにもいらないと思っていました。
何回カーペットを洗い、何本の消臭剤を使ったことか・・。

アイテム④:フード

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フードはペットショップやブリーダー、保護施設等これまでに与えられていたフードを確認して、

できるだけ同じフードをあげましょう。

あとから変更する予定であれば、これまでと同じフードと混ぜながら、

少しずつ新しいものに切り替えていくと良いです。

お迎えした当日や、慣れるまでの間は環境が変わりご飯をあまり食べなくなる場合があるので、

なるべく今までと同じものを用意してストレスをかけないように注意しましょう

ノア犬のフードを紹介

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ノアくんは今まで3回ドライフードを変更しています。

STEP
生後6カ月まで

パピー(仔犬)用

STEP
生後6カ月~生後12カ月まで

去勢後用。

STEP
12カ月以降

犬小型犬体重管理用

お迎え入れた時はペットショップに準備していただいた「お食事セット」を使用していました。

ドライフードはお湯でふやかしてあげていました。

食欲のおちた時にはムースタイプとウエットタイプのものを時々併用して食べさせます。

ペットショップの方が迎え入れ当初は低血糖症になるのを大変心配しており、

「ニュートリバイトプライベート」というジェル状の栄養補給サプリを

おやつ代わりにこまめにペロペロさせていました。

アイテム⑤:フードボウル、水飲み器

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ごはんと水分補給のためにワンコ用のフードボウルと水飲み器を準備します。

フードボウルは食事がしやすい底が浅めでステンレス製や陶器製を選びます。

プラスチック製は噛んでしまうと傷がつき不衛生になる場合があります。

特に仔犬で歯が生えかわる時期は何でも噛むようになるため、

食べ終わったらフードボウルはすぐに片づけましょう

水飲み器は用途にあわせ2種類を用意します。

1つ目はボウル型のタイプです。

お散歩後や夏場にたっぷり水をあげられるよう底が深く、大きめのサイズを選びます。

直置きができて場所を選ばず、持ち運びもしやすいので帰省時などお出掛けの時も手軽に使用できます。

ホコリや毛がボウルに入ってしまう場合があるので適時確認してお水を交換してあげましょう。

2つ目はゲージに簡単にセットできる給水器型です。

お留守番の時やゲージ内で休んでいるときに使用します。

ホコリなどが入る心配もありませんし、目が届かない時にこぼしたり、

水をひっくり返す心配がなく安心です。

ノア犬のフードボウルと水飲み器を紹介

フードボウルはステンレス製で直径12cm、深さ3cmを2個使用しています。

1日の食事回数は成長に合わせ徐々に減らしていきました。

STEP
生後3カ月まで

1日4回

STEP
生後3カ月から6カ月

1日3回

STEP
6カ月以降

1日2回

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フードボウルは1個だと洗ったり準備するのが大変なので、
同じものを2個用意しています。

水飲み器はボウル型を1個、自動給水器型を2個用意しています。

ボウル型はこぼれるのが気になるので夏場の給水やお出掛けの持ち運び用として使用。

普段はゲージにペットボトル用ウォーターノズル型給器を設置し、

リビングにはペットボトル用皿型給水器を置いて利用しています。

アイテム⑥:計量器

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ごはんの量は基本的にはドックフードに表示されている給餌量の記載に従い調整します。

1日の総量と1回分の量をしっかり計量して適量をあげましょう。

目分量で与えていると、与えすぎなのか不足しているのかもあいまいになってしまいます。

動物病院やドッグトレーナーさんに食事のアドバイスを頂くときも計量しておくと相談しやすくなります。

ごはんの量はワンコの運動量や体質によっても、変わってきますので少なくても月1~2回程度は

体重測定をおこない日頃から食事内容や量に気をつけましょう。

ノア犬の計量器を紹介

タニタ製の最大計量1kg、最小表示0.5gのデジタルキッチンスケールを使用しています。

ノア犬を迎え入れてから最初1カ月の3大悩みが「トイレトレーニング」「夜鳴き」「食事管理」でした。

食事の量はペットショップから教えていただいた量とドッグフードに表示されている量を目安にしてあげていましたが、

いつもお腹が空いていそうで適量なのか半信半疑でした。

健康管理の為、肥満にさせてはいけないという気持ちと栄養不足で低血糖にさせてはいけない思いもあり色々悩みました。

最初の検診の時に動物病院の先生に「少し痩せていますね、食事の量を増やしていいですよ」と言われときは

ショックでちょっと涙目になりました。

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ペキプーはモコモコ毛で体形が見た目ではわかりづらいので
2週間毎に体重測定をおこない、
毎日体調を観察しながら食事の量は調整しています。

アイテム⑦:首輪、リード

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一緒のお散歩や外出するときに必要なのが首輪とリードです。

お散歩ができるようになるのは、ワクチン接種が終了してからになるので、

実際のお散歩デビューはまだ少し先になりますが、迎え入れたときから家の中で首輪をつける練習や

リードをつけてのお散歩予行練習をおこなうと仔犬も早くお散歩準備になれてくれます。

リードの装着には首輪や体に着せるハーネスタイプもあります。

首輪はリードからの指示が首に直接伝わるため、ワンコが気づきやすい特徴があります。

ハーネスタイプは体全体を覆っているのでリードを引っ張った時の首への負担が少なく

小型犬のペキプーに向いています。

どちらも大きさは、装着時に指が1~2本程度入るくらいを目安にして、成長に合わせ買い替えが必要となります。

首輪やリードは多くのデザインやカラーが用意されているので愛犬をコーディネートするのに

いろいろ悩ましくもありますが楽しめると思います。

万一、リードが外れて迷子になったときのために、

首輪やハーネスには電話番号などの連絡先を明記しておきましょう。

ノア犬の首輪、リードを紹介

現在は首輪を2個、ハーネスを2個、リードは4本、用意しています。

毎日のお散歩にはハーネスを利用しています。

首輪はハーネスを外さなければいけない病院、トリミング、犬の幼稚園に行くときに使用。

リードはハーネスとセットになっているもの3本に加え、

公園での遊び用に伸縮タイプを1本買い足しました。

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リードは複数あると子供や祖父母などが一緒にお散歩したいときに
2本取り付けて、1本は自身で持つことができるので、
みんなで楽しく安心してお散歩することができます。

アイテム⑧:スリッカーブラシとコーム

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ブラッシングなどの体のお手入れにワンコ専用のブラシが必要になります。

ペキプーの被毛はトイプードルの特徴を受け継ぎ抜け毛は少ないですが、

ブラッシングは抜け毛や汚れを落とすだけでなく、

皮膚や体の健康チェックのためにも毎日行うことがおすすめです。

コミュニケーションもとれるので迎え入れた時から慣らしていきましょう。

ワンコ専用のブラシには色々な種類がありますが、

全身で使用するスリッカーブラシと顔回りの細かい部分やからんだ毛をほぐす時に使用するコームを

最初に用意しておくとよいです。

ノア犬のスリッカーブラシとコーム

スリッカ-1本とコームをサイズ違いで2本使用しています。

スリッカーは迎え入れた時に購入したもので成犬になるともう大きいほうが楽かなと思っています。

コームは顔回り用に小さいもの1本と普通サイズを1本。

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目ヤニなどの顔回りのお手入れには小さいコームがあると大変便利です。

アイテム⑨:オモチャ

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遊び道具やストレス解消の道具としてオモチャを用意します。お留守番にも役立ちます。

仔犬が噛んで安全なもので飲み込む心配がない大きさを選んであげましょう。

オモチャは用途や目的によって大きく4タイプに分かれます。

1年も経つといつの間にか、部屋がオモチャだらけになっていたケースも少なくありません。

目的に合わせてオモチャを用意してペキプーをいっぱい遊ばせてあげましょう。

  • かじるタイプ

ものを噛む、かみたいという本能的欲求を満たしてくれます。

又、仔犬の歯が生え変わる時期のむずかゆさも解消してくれ、

色々なものを噛んでしまうことを抑制してくれます。

布製のタイプや木や骨をかたどった固いタイプがあります。

  • 一緒に遊ぶタイプ

引っぱりっこができるロープトイやダンベル型のオモチャがあります。

一緒に遊ぶときは飼い主さんがうまくリードしてください。

遊びおわりはペキプーが飽きるまえに飼い主がオモチャをとりあげて終了します。

  • 投げたものをとってくるタイプ

ボールやフライングディスクなのどのオモチャになります。

狩猟本能を満足させ運動にもなります。

ボールは飲み込まないようにサイズは注意してください。

投げたものを追っかけていきますが、飼い主のところに戻しにくるのは

トレーニングが必要になります。

楽しみながらチャレンジしてみましょう。

  • 知育タイプ

フードやおやつを入れられるオモチャ。

どうしたら食べることができるか、嗅覚を使って探したり、転がしたり、噛んだりしながら考えて遊べます。

なかなか食べられないと諦めてしまう場合があるので、

使いはじめは飼い主さんがサポートしてあげてください。

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かじるタイプ
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一緒に遊ぶタイプ
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投げたものをとってくるタイプ
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知育タイプ

ノア犬のオモチャ

気づくと増えているオモチャ。かじるタイプと知育タイプを多くもっています。

迎い入れ時には、かじるタイプの布製と木製のオモチャと

引っぱりこができるロープトイを用意するのがオススメ

歯が生え変わる時期にイスやテーブルをガリガリし始めたノアくん。

木を噛んでいるのだから木のおもちゃを買えばいいと慌てて購入、

一心不乱にガリガリして歯がぽろぽろ抜けてビックリしました。

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木のおもちゃが今でも一番のお気に入りです。

アイテム⑩:脱臭機

帰って来てドアを開けたら鼻をつまみたくなるようなニオイがしたらガッカリしてしまいます。

お部屋がペット臭できつくなると楽しく一緒に暮らせませんよね。

ペット臭の原因は主にペット自体の体臭、排泄物のニオイ、ドッグフードのニオイがあります。

小まめな掃除や空気清浄機の利用は基本になりますが、

ニオイ対策を考えるなら脱臭機がオススメ!。

ノア犬の脱臭機

ノアくんと暮らすまでは脱臭機の存在を知りませんでした。

飼いはじめはノアくんの体臭よりもトイレトレーニングを失敗したオシッコのニオイや

パピー用のドックフードのニオイがすごく気になり、空気清浄機と別に脱臭機を購入しました。

自分の家のにおいには時が経つと鈍感になるので、

お客様や両親が家へ来訪した際ときは「ニオイは大丈夫かな?」と心配になりますが、

今のところ「ニオイは気にならない」とは言われているので

とりあえずひと安心というところです。

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効果は絶大で今では稼働しない日がありません。

アイテム⑪:防災グッズ

豪雨や台風、地震、津波など自然災害はいつ起こるかわかりません。

家族であるワンコを守れるのは飼い主さんだけです。

災害避難時にはペットとの同行避難が推進されています。

緊急時に備えてワンコ用の防災グッズを準備しておきましょう。

東日本大震災の事例

震災初期にはペット用の救援物資を運ぶ車両が緊急車両として認められず、ガソリン不足も加わり救援物資がすぐに届かなかったという報告もあります。

いざという時の備えや行動は災害発生時にどのように対応するべきか知っていることが重要です。

災害時の対応については環境省にて『災害時におけるペットの救護対策ガイドライン』環境省_災害時におけるペットの救護対策ガイドライン (env.go.jp)がでています。

是非、確認してみてください。

備えておきたい防災グッズ
  • フード、水、おやつ(少なくとも5日分、できれば 7 日分以上が望ましい)定期的に賞味期限を確認しましょう。
  • 処方薬
  • 首輪、リード
  • クレート
  • 食器 (割れない素材)
  • ペットシーツやトイレシーツ
  • ビニール袋(食事や排せつ物の処理用)
  • 迷子札(飼い主の連絡先や預かり先などの情報)
  • ワクチン接種証明書と病気の記録、(スマホにも保存しておきましょう)
  • ワンコの写真
  • タオル
  • オモチャ
  • ガムテープ(クレートの補修など多用途に使用可能)

ノア犬の防災グッズ

日頃に利用しているノアくんグッズをバックに入れて持ち出せるようにしています。

ペキプーの平均体重は6kgなので手持ちのクレートでは移動が大変です。

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私はリュック型のキャリーを準備しました。

徐々に揃えたいもの

様子をみながら必要に応じて揃えていくものをも紹介します。

徐々に揃えるもの
  • 洋服:散歩ができるようになってから必要、成犬になるまでは体格の変化が大きいのですぐにサイズが合わなくなることも。
  • ペットベッド:ある程度トイレが成功するようになってからがおススメ。ゲージやクイレートには大きな目なタオルを敷いてあげればお手入れも簡単です。
  • つめ切り:月1回程度で実施しますが、失敗すると痛がってワンコが苦手になることもあります。飼い主さんがワンコに慣れるまではトリミングのときペットサロンへお願いや、動物病院でおこなってもらいましょう。
  • シャンプー:シャワーをできるようになるのは、散歩ができるようになるころです。月1回程度でペットサロン利用する方は使用頻度も少なくなりますが、雨の日の散歩で体が汚れたときや夏場に体臭が気になりだしたら、自宅でもケアしてあげましょう。
  • デンタルケアグッズ:生活環境に慣れ始めたら歯磨きもはじめましょう。初めのうちはシートタイプの歯ブラシ、デンタルガムなどのデンタルケアグッズを使い、徐々にブラシタイプの歯ブラシに変えればOK。
  • ペットゲート:キッチンや階段などワンコとの生活スペースを区切りたい場所に設置。飼い主さんとワンコの安全を守るためにも活用してください。

まとめ

ワンコと一緒に暮らし始めるには生活環境の変化や、飼い主としての責任が生じます。

色々な準備も必要になります。

家族全員が同意していますか?

愛情と時間を注ぐことができますか?

費用は大丈夫?

「色々たいへんだなぁ」と思うことも多いでしょう。「そう!たいへんなのです」。

もへ

わたしはたいへんなぶんその何倍も何倍も日常が豊かになった
と思います。

「後悔しない」ワン!ダフル♪Lifeをおくりましょう。

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